『キングスマン』チャニング・テイタム演じる「テキーラ」のスピンオフが計画中 ─ 監督が認める

2015年日本公開の大ヒット作『キングスマン』の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』の日本公開が2018年1月5日に迫る。
本シリーズについてマシュー・ヴォーン監督は「キャラクターのスピンオフ映画もできれば、新しいエージェントでユニバースを続けることもできますよね」として、更なるシリーズ化やスピンオフに意欲を示していた。ほか、既に『キングスマン』第3作目も準備中であることも明かしていたが、果たしてその真相とは。
この度THE RIVERが『キングスマン:ゴールデン・サークル』マシュー・ヴォーン監督に直接の電話取材を行い、情報の裏取りを行ったところ、監督から以下の回答を直々に得ることが出来た。
「ステイツマンのチャニング・テイタムのスピンオフを企画中です。」

ステイツマンとは劇中に登場するアメリカのスパイ組織で、キングスマンとは同盟関係にあたる。チャニング・テイタム演じるテキーラは、ショット・ガンとカウボーイ・ブーツを愛するミスター・アメリカン。その実力は折り紙つきだが自身過剰なところがあり、ステイツマンの問題児でもある。『マジック・マイク』(2012)『ヘイトフル・エイト』(2015)や『ローガン・ラッキー』(2017)などの話題作に連続出演し、X-MENシリーズ作『ガンビット』主演も控えるチャニング・テイタムが、『キングスマン』ユニバースを拡張する。果たしてどんなストーリーになるのか、マシュー監督から更なる情報を聞き出そうと試みると、「いずれ分かるよ」との返答のみが得られた。
『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、エグジーやハリー、マーリンといった第一作目のキャラクターが引き続き登場するのみならず、チャニング・テイタム演じるテキーラやジェフ・ブリッジス演じるシャンパンらアメリカのスパイ組織ステイツマンの面々も新たに登場。第一作目同様のスケールとスタイリッシュなアクション、ブラックユーモアとサプライズで最後までノンストップで楽しませてくれる。
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日より全国ロードショー。
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