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タロン・エジャトンがヒゲ姿に、主演『テトリス』伝記映画が撮影開始

テトリス:ザ・ムービー
https://www.instagram.com/p/CIYvFzxlSKd/

『キングスマン』シリーズや『ロケットマン』(2019)などで知られるタロン・エジャトン主演の伝記映画『テトリス:ザ・ムービー(原題:Tetris: The Movie)』の撮影が開始されたようだ。

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この度、本作の主人公、世界的人気ゲーム『テトリス』の知的財産権を管理する会社「ザ・テトリス・カンパニー」の創設者ヘンク・ロジャースに扮する、タロン・エジャトンの姿を捉えた写真が初公開された。タンクトップが透けて見えながら、ワイシャツにネクタイを決めて、更に髭まで生やした新鮮な姿は本人も言うように「セクシー」。しかし、「後に削除するかも」と記されているため、目に焼き付けておこう。

Appleが配給を担当する本作の舞台は、1980年代後半。冷戦下の旧ソ連で開発された『テトリス』の知的財産権を所有していたのは、開発者アレクセイ・パジトノフではなく、旧ソ連の外国貿易協会と、英国の実業家ロバート・マックスウェルと息子ケヴィン・マクスウェル率いるミラーソフト社だった。複雑に入り乱れる知的財産権を取り戻す為、ヘンク・ロジャースとアレクセイ・パジトノフが協力し奮闘していく。

本作は物語からも読み取れるように、テトリスのブロックが地球に落下して来るという内容ではない。タロン・エジャトンは以前、本作の作風について、「間違いなく『LEGO® ムービー』(2014)ではなく、『ソーシャル・ネットワーク』(2010)寄りの作品になるでしょう」と答えていた。

監督は『フィルス』(2013)のジョン・S・ベアード、脚本は「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」(2017)のノア・ピンクが担当。製作には『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン率いる「Marv Films」などが就任している。その他の出演者に関する情報は未だ謎に包まれているため、続報が待たれるところだ。

Source: Taron EgertonGlasgow Live

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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