『トランスフォーマー/ビースト覚醒』撮影終了、オプティマス・プライムと報告

『トランスフォーマー』実写映画シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の主要撮影が完了したようだ。監督のスティーブン・ケイプル・Jr.が、自身のInstagramで伝えている。
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主要撮影は2021年6月に米ロサンゼルスで開始され、マチュピチュやモンテリアル、ブルックリン、ペルーなどで行われた。
監督は以前にもバンブルビーやミラージュ、ナイトバードやスカージといったオートボットにトランスフォームする車体を収めた写真をペルーから投稿していた。この度の写真で披露されているのは、オプティマス・プライムと見られるセミトレーラーだ。ペルーでの写真のものと同じ車体のようだが、今回は日差しを浴びて煌めくメタリック部分がカッコいい。
2000〜2010年代が舞台となったマイケル・ベイ監督シリーズ、80年代にさかのぼった『バンブルビー』(2018)と続いて、『ビースト覚醒』は1994年が舞台。「ビーストウォーズ」シリーズのオプティマスプライマル(コンボイ)やライノックスらも参戦する。中心キャラクターはブルックリン出身で、物語はニューヨークとマチュピチュを往来することになるという。主演は『イン・ザ・ハイツ』(2021)アンソニー・ラモス。監督のスティーブン・ケイプル・Jr.は『クリード 炎の宿敵』(2018)で知られる。
米公開は2022年6月24日予定。日本公開は2022年と告知されている。