「ザ・ボーイズ」シーズン2爆笑NG集、ホームランダー牛乳がぶ飲みで詰まらせまくり

2020年9月上旬から配信開始となった「ザ・ボーイズ」シーズン2より、キャスト陣のお茶目な姿がてんこ盛りのNGシーン集が公開された。
公開されたNG集動画は、「Season2 THE BOYS F**K UPS(ザ・ボーイズのシーズン2がクソ台無し)」との見出しでスタート。シーズン1から更に激化を極めていった“セブン”と“ザ・ボーイズ”による戦いだが、撮影の裏側ではキャスト同士、相当仲が良いようだ。
Aトレイン役ジェシー・T・アッシャーとのシーンにて、振り向きざまに何故か突然吹き出してしまうスターライト役エリン・モリアーティ。また、“ザ・ボーイズ”のリーダー、ブッチャー役のカール・アーバンは銃を放つ緊迫の場面で、木の葉に邪魔され「クソが(Fuck Off)」と一言、思わず漏らしてしまう。その一言で撮影現場も笑いに包まれている。
このほか、クールなクイーン・メイブ(ドミニク・マケリゴット)が後ろ歩きでつまずいたり、武器であるライターを思うように付けられないランプライター(ショーン・アシュモア)が「クソ、点いてくれよ」と呟いたりと、作中ではなかなか見られない裏側が続々と映し出されている。中でも、因縁の仲として描かれるストームフロントとキミコをそれぞれ演じるアヤ・キャッシュと福原かれんが、笑みを浮かべてやり取りするNG場面には思わずホッとしてしまうだろう。母乳大好きなホームランダー役のアントニー・スターが何度も牛乳をつまらせて面白くなっちゃうNGシーンも1つ見どころだ。
シーズン2は、2020年10月上旬に全8話の毎週配信が終了。全Amazonオリジナル作品の中で配信開始時に最も視聴された作品となったという。現在はシーズン3の脚本が進行中。ショーランナーのエリック・クリプキは「いち早くお届けできるようにします」と作業を進めている。撮影は2021年1月開始が見込まれており、着々と新シーズンの製作が前進しているようだ。