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「ザ・ボーイズ」スピンオフドラマの情報、シーズン3にヒントあり ─ 劇中のCM映像に注目?

ザ・ボーイズ シーズン2

Amazon Studiosが手がける人気ドラマ「ザ・ボーイズ」(2019-)からは、若いスーパーヒーローたちのヤバい実態を描くスピンオフドラマが発表されている。現在はプリ・プロダクション(撮影前準備)にあるようで、ほとんどが謎に包まれたままだ。しかし、メインシリーズで製作を務めるエリック・クリプキによれば、きたるシーズン3にヒントが隠されているという。

スピンオフドラマは、「ザ・ボーイズ」シーズン2の好評を受け、2020年9月に製作が決定。若いスープス(スーパーヒーローたち)をアメリカで唯一受け入れる“ヴォート社”経営の大学を舞台に、最高の街で最高の契約を勝ち取るべく、肉体的、性的、倫理的な境界全てを試す、ホルモンと闘争心全開のスープスたちが描かれるという。

このたび米The Wrapの取材に応じたクリプキは、シーズン3について「脚本を書きあげたのでもう知っていますが、(スピンオフへの)言及もいくつか書き入れています」と明かしている。「『ザ・ボーイズ』には、『サタデー・ナイト・ライブ』のCMみたいな要素もあるので、そうした広告やらそれが流される瞬間に、スピンオフへの言及をしているかもしれません。そうした曖昧なところで加えましたし、これからもっと見られると思います」。

「ザ・ボーイズ」劇中ではニュース番組が流れている場面が多々ある。スピンオフドラマに関するヒントは、そうしたニュース番組の合間に流れるコマーシャルに映し出されるかもしれないということだろう。ちなみに、ヴォート社は以下のようなCMを製作している(という設定)。ヴォート社が開発した寿司用の醤油「キレイ ショーユ(Kirei Shoyu)」をディープ(チェイス・クロフォード)が日本語で紹介している映像だ。

パイロット版の脚本・ショーランナー・製作総指揮は、「ザ・ボーイズ」製作・脚本のクレイグ・ローゼンバーグが務める。ほかオリジナル版から、クリプキやセス・ローゲン、ニール・H・モリッツらも製作に名を連ねている。

Source: The Wrap

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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