『エクソシスト』続編『エクソシスト 信じる者』12月1日公開決定 ─ 恐怖の映像到着、1作目キャスト続投

ホラー映画の金字塔、1974年日本公開の『エクソシスト』の続編『The Exorcist: Believer(原題)』が、邦題『エクソシスト 信じる者』として2023年12月1日より日本公開となることがわかった。あのお馴染みのテーマ曲が響く特報映像と真っ黒なティザービジュアルが到来している。
『エクソシスト』といえば、誰もが知る有名なメインテーマ「Tubular Bells」。この曲が冒頭から流れる中、教会でほほ笑む2人の少女に恐怖が襲い掛かる。
『エクソシスト』で愛する娘リーガンが悪魔に憑りつかれ、想像を絶する恐怖を味わったクリス(エレン・バースティン)が見つめる先で旧約聖書のページを破り口に運ぶ少女や、壁に血で書かれた「MOTHER」の文字、さらには教会で不敵な笑みを浮かべながら暴れる少女。顔に逆さ十字の切り傷がある悪魔に憑依された少女が「怖がらないで ママ」と笑みを浮かべ叫ぶ。「比類なき 新たな恐怖が 幕を開ける」というコピー通り、2人の少女を襲う予想と常識を遥かに超えた恐怖とは?
<予告編映像は一時取り下げとなっております>
本作の監督は、2018年公開『ハロウィン』シリーズのデヴィッド・ゴードン・グリーン。製作には『ハロウィン』や『透明人間』、さらに『M3GAN/ミーガン』を手掛けたブラムハウス・プロダクションズの”恐怖の工場長”ことジェイソン・ブラムが務める。
戦慄の物語を紡ぐキャストには、『オリエント急行殺人事件』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のレスリー・オドム・Jr、2017年に『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』にてエミー賞助演女優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞し、A24製作のホラー映画『ヘレディタリー/継承』にも出演しているアン・ダウド、ボン・ジョヴィとも共演歴を持つカントリーシンガーソングライターのジェニファー・ネトルズ。さらには1974年公開『エクソシスト』のオリジナルキャストでもあるエレン・バースティンが同役クリス・マクニールを再演する。
『エクソシスト 信じる者』は2023年12月1日より日本公開。東宝東和配給。