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ニコラス・ケイジvsロン・パールマン、アクション映画で対決へ ─ 娘のため父親が本気出す

ロン・パールマン&ニコラス・ケイジ
Photo by https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nicolas_Cage_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_8.jpg | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9363243791/ | Remixed by THE RIVER

ニコラス・ケイジロン・パールマンが、アクション映画『The Retirement Plan(原題)』で共演することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作では、犯罪組織に命を狙われることになってしまったアシュリー(アシュリー・グリーン)、彼女の幼い娘サラ(タリア・キャンベル)、ふたりを中心に物語が展開されていく。ふたりが頼れる存在はひとりしかいなかった。それは、ケイマン諸島でのんびり暮らしている父親、マット(ニコラス・ケイジ)だ。

ところが、その再会も束の間、犯罪組織のボスであるドニー(ジャッキー・アール・ヘイリー)と、その手下のボボ(ロン・パールマン)が、アシュリー&サラ&マットの前に現れるのだった。危機的状況にさらされていく中、アシュリーは父親の秘密の過去や、父親の真の姿を目の当たりにしていくことになる。一体、どんな秘密が隠されているのか……?

キャストにはニコラス・ケイジ、『ヘルボーイ』シリーズや『モンスターハンター』(2020)などのロン・パールマン、『トワイライト』シリーズのアシュリー・グリーン、『リンカーン』(2012)『アリータ:バトル・エンジェル』(2018)のジャッキー・アール・ヘイリー、新人のタリア・キャンベルのほか、『ゴーストバスターズ』シリーズのアーニー・ハドソン、『アバター』(2009)のジョエル・ムーア、「グリーンリーフ」(2016-2020)のリン・ウィットフィールドらが名を連ねている。

監督を務めるのは、ティム・J・ブラウン。『ディフェンドー 闇の仕事人』(2009)などで製作として携わっていた人物だ。製作総指揮には、『ストックホルム・ケース』(2018)などのアンドリュー・チャン・サング&ジョン・ヒルズが参加している。なお撮影は、2021年5月28日(現地時間)に始まる見込みで、ケイマン諸島にて執り行われるとのこと。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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