『ザ・スーサイド・スクワッド』ガン監督「誰を殺してもいいと言われた」─ クソやばいヤツら、全員死亡フラグか

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンがDCコミックスの悪党集団を新たに映画化する、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が2021年8月13日に日本上陸する。この度、スーサイド・スクワッドたちの爆笑必至の掛け合いと、ぶっ飛んだサバイバル・アクション、そして監督・出演者たちが撮影の秘話を語る特別映像が公開された。
特別映像では、全世界を恐怖に陥れる怪獣プロジェクトの阻止に挑む、愛すべきクソやばいヤツらが映し出されている。成功率0%のデス・ミッションにもかかわらず、作戦会議中に「“スターフィッシュ”にはケツの穴って意味もあるが、何か関係が?」と大真面目に質問をするピースメーカー。世界の命運がかかっている重要な極秘作戦にもかかわらず、本気で間の抜けた質問をするメンバーに、ブラッドスポートも思わず「全員死ぬな…」とひと言。ミッション開始前から、すでに全員死亡フラグが立っているメンバーたちの会話に、爆笑必至の特別映像となっている。
さらに映像の中でジェームズ・ガン監督は、「“誰を殺してもいい”と言われたんだ!みんな私がハーレイを殺すと思っているけど…どうだろうね?」といたずらっぽく語る。監督は「最後まで生き残れないメンバーが多いことにみんな驚くよ」と続け、ハーレイを含めた14人の悪党たちの多くが、ミッション中に命を落とすかもしれないという衝撃的な事実を明かした。
政府に緊急招集されたのは、全員終身刑の愛すべきクソやばい悪党たち14人。たった10年の減刑と引き換えに、人類の脅威「怪獣」プロジェクトに立ち向かう、成功率0%のデス・ミッションがいま幕を開ける!
『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』は、2021年 8月13日(金) 全国公開。
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