デヴィッド・エアー&シャイア・ラブーフ『L.A.スクワッド』リリース決定 ─ ギャングから税金を巻き上げる二人組が激闘へ

『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフ、『フューリー』(2014)『スーサイド・スクワッド』(2016)のデヴィッド・エアー監督による犯罪映画『The Tax Collector(原題)』が、『L.A.スクワッド』という邦題で、2021年8月4日にブルーレイ&DVDがリリースされることが決定した。あわせて、日本語版予告編も公開されている。
デビッドは、ギャングたちによる売り上げを徴収する仕事を任されていた。しかしある時、敵対するコネホがメキシコからカムバックしたことで、両者の間で殺し合いの抗争が勃発。デビッドは家族までもが狙われてしまう。絶体絶命の窮地に立たされた男は、銃を手に取り激烈な戦いへと向かうのだった。
出演者にはクリーパーにふんしたラブーフのほか、『スマーフ』シリーズのジョージ・ロペスがルイス、『明日を継ぐために』(2011)のボビー・ソトがデビッド、「グリーンハウス・アカデミー」(2017-)のシンシア・カルモナがアレクシス役として名を連ねている。
ラブーフは役作りのために、タトゥーを実際に胸と胴に入れているとのことだ。なお本作の作風は、エアーによる『トレーニング デイ』(2001)『エンド・オブ・ウォッチ』(2012)に近いものに回帰していると伝えられている。ラブーフによる熱い情熱と、エアーによるスペクタクルなハード・アクションに注目だ。

















映画『L.A.スクワッド』は、2021年8月4日にブルーレイ&DVDリリース。