『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』オーストラリアでの撮影が終了 ─ ヘア&メイクアップ担当が報告

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)による『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』のオーストラリアでの撮影がどうやら終了したようだ。
『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』は2021年1月下旬に、オーストラリアにて撮影が開始された。5月初旬には、タイカ・ワイティティ監督が撮影は残すところ4週間と伝えており、このたび本作のヘア&メイクアップアーティストであるルカ・ヴァネラは、Instagramにてソーのスタチュー(ロイヤルセランゴール製)を贈られたことに感謝しつつ、撮影終了も報告している。
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もっとも、オーストラリアでの撮影後には、アメリカ・ニューヨークに移動して1週間ほど撮影が行われるとも以前報じられていたため、あくまでもオーストラリアでの撮影が終わったということなのかもしれない。いずれにせよ、スケジュールは順調に進んでいると言えそうだ。
ワイティティが「マーベル映画史上最高の作品となるかもしれない」と豪語する本作には、クリス・ヘムズワースをはじめ、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン、ジェイミー・アレクサンダーが続投。クリスチャン・ベールがヴィランのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー役、ラッセル・クロウがゼウス役を演じるほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからクリス・プラット、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ショーン・ガンも登場し、マット・デイモンやサム・ニールもカメオ出演するという。
『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』は、2022年5月6日に米国公開予定。
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Source: luca Vannella