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『トゥームレイダー』続編の監督&脚本に「ラヴクラフトカントリー」クリエイターが就任

映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』
©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

人気ゲームを再映画化した映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(2018)の続編映画(タイトル未定)の監督&脚本に、「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」(2020)で知られるミシャ・グリーンが新たに起用されたことがわかった。米Deadlineが報じている。

ゲーム『トゥームレイダー』シリーズは、2001年・2003年にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化。リブート版となる『トゥームレイダー ファースト・ミッション』では、主人公ララ・クロフトに『エクス・マキナ』(2015)『リリーのすべて』(2015)のアリシア・ヴィキャンデルが抜擢された。ヴィキャンデルは続投予定。2019年9月時点で、監督に『ハイ・ライズ』(2015)『レベッカ』(2020)ベン・ウィートリー、脚本にウィートリーとタッグを組んできたエイミー・ジャンプが起用されていた。

しかし、時期こそ定かでないが、ウィートリーとジャンプは降板していた模様。このたび新たに、「ラヴクラフトカントリー」で手腕を発揮したグリーンの就任が発表された形だ。本作は、グリーンにとって映画監督デビュー作となる。

「ラヴクラフトカントリー」では、エピソードごとに異なるユニークな世界観を創造し、アクション、ファンタジー、SFなど多岐にわたるジャンルを織り交ぜながら、ストーリーを展開させたミシャ。そんな彼女の次回作とだけあり、大きな注目が集められることは間違いないだろう。

続編のプロデューサーを務めるのは、前作のほか『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)も手がけたグレアム・キングと、『蜘蛛の巣を払う女』(2018)のエリザベス・カンティヨン。2021年内にも撮影開始の見込みであることが伝えられている

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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