クリス・プラット、新作『トゥモロー・ウォー』で製作総指揮に初就任 ─ 過去を変えられる男が宇宙戦争に挑む、2020年12月米公開

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラット主演最新作『トゥモロー・ウォー(原題:The Tomorrow War)』が、2020年12月25日に米国公開されることが発表された。本作はかねてより、『ゴースト・ドラフト(Ghost Draft)』との仮題で伝えられていた作品だ。
物語の舞台は近未来。エイリアンとの戦争で窮地に立たされた人類は、形勢を逆転すべく、科学者はある男を戦場に呼び寄せる。クリス演じる主人公の男は、過去の問題を正すことができるという能力を持っていた。かくして人類の運命は、彼の手に託されることに……。クリスはInstagramにて本作のファーストルックを公開しており、自身が初めてエグゼクティブ・プロデューサー(製作総指揮)を兼任していることを明かしている。
本作にはクリスのほか、父親役で『スパイダーマン』3部作や『セッション』(2014)のJ・K・シモンズ、「CHUCK/チャック」(2007-2012)「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)のイヴォンヌ・ストラホフスキー、「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」(2017-2019)のベティ・ギルピン、「24 -TWENTY FOUR-」のメアリー・リン・ライスカブが出演する。
監督を務めるのは、『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』(2017)のクリス・マッケイ。脚本は『リミット・オブ・アサシン』(2017)ザック・ディーンと『ザ・コンサルタント』(2016)ビル・ドゥビューク、プロデューサーは『ダークナイト』3部作のデヴィッド・S・ゴイヤー、『プリズナーズ』(2013)アダム・コルブレナー、『ミッション:インポッシブル』『スター・トレック』シリーズを手がけるスカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソン&ダナ・ゴールドバーグらが務める。
映画『トゥモロー・ウォー(原題:The Tomorrow War)』は2020年12月25日に米国公開予定。
Sources: Variety, Chris Pratt