【ネタバレ】『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ルーク役マーク・ハミル、別のキャラクターでもこっそり出演していた

この記事には、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のネタバレが含まれています。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではルーク・スカイウォーカーの霊体としても登場したマーク・ハミルだが、ComicBook.comが伝えるところによれば、冒頭に登場したエイリアン、ブーリオの声もマークが務めていたのだという。
ブーリオは、頭部と顎から大きな角が2本ずつ生えた、オヴィッシアンと呼ばれる種族のエイリアン。『スカイウォーカーの夜明け』では、巨大な氷の塊シンタ・グレイジャー・コロニーで鉱石の採掘業に務めいて、フィンやポー・ダメロンへファースト・オーダーの情報を提供するスパイとして登場していた。ミレニアム・ファルコン号の搭乗口ごしにフィンにデータを渡し、「見返りは?」と尋ねられると「この戦争に勝ってくれ!」との思いを託した。残念ながら、次にブーリオが登場したのは、カイロ・レンが手にした生首姿だった。
ところでマーク・ハミルは、前作『最後のジェダイ』(2017)でもルーク以外の役を演じている。カント・バイトに登場するドッブ・スケイ(Dobbu Scay)という名のキャラクターで、BB-8にコインを投入する酔っ払いのエイリアンだ。マークはこのドッブ・スケイ役のため、声の他にモーション・キャプチャーも演じている。一方、『スカイウォーカーの夜明け』ブーリオの身体まで演じたかどうかは、現時点で不明だ。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は公開中。
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