サイモン・ペッグ&ニック・フロスト再タッグのホラー・コメディ、場面写真が初公開 ─ 米Amazonプライムにて配信

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(2007)『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2014)などで共演するサイモン・ペッグとニック・フロストが主演・製作・脚本を務める米Amazon Prime Video配信の新作ドラマ「トゥルース・シーカーズ(原題:Truth Seekers)」から、初の場面写真が到着した。
Exclusive images for brand new @simonpegg & @nickjfrost series #TruthSeekers, also starring @julian_barratt, @samsonkayo, @McDowellMalc, @EmmaZiaDArcy, @ItsKevinEldon and more… pic.twitter.com/804qpD1At6
— Amazon Prime Video UK (@primevideouk) July 21, 2020
「トゥルース・シーカーズ」は、パートタイムの調査チームがイギリス各地で起こる超常現象の謎を解き、その様子をオンライン中継していくホラー・コメディシリーズ。フロスト演じるガスとペッグ演じるデイヴたちは、まがまがしい教会や地下壕、廃墟と化した病院などを、手作りの幽霊検知装置の数々を使いながら探索していく。直面する怪異が恐ろしさを増していくなか、二人は人類に脅威をもたらす陰謀にたどり着いてしまい…。
公開された場面写真には、スーツを着こなすペッグが微笑む姿、ヒゲをムクムクに生やしたフロストの運転姿、肌がひどくただれた人間がベッドに横たわる女性に迫る不気味な場面、調査員エルトンに扮する『ドクター・ドリトル』(2019)出演の若手俳優サムソン・カヨがカメラを構えながら何かを見つめる姿が収められている。
上述のキャストほか本作には、『時計じかけのオレンジ』(1971)などで知られるマルコム・マクダウェルや「ワンダーラスト:幸せになるためのセラピー」(2018)のエマ・ディダンド・アーシー、『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)のスージー・ウォコマらが出演している。全8話構成となり、脚本・製作総指揮を「Sick Note ~診断書で人生復活?!~」(2017-)のナット・サンダース&ジェームズ・セラフィノウィッツが、脚本・監督を「The Wrong Mans/間違えられた男たち」(2013-2014)のジム・フィールド・スミスが務める。
なお、本作は2020年7月22〜26日(現地時間)開催のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」オンライン版「Comic-Con@Home」のパネルイベントに登場予定。当日は、ペッグ&フロストら出演者や制作陣が登壇し、制作過程や質問セッションなどが行なわれる。登場時間は、7月23日米国太平洋時間午後12時(日本時間7月24日午前5時)だ。
ちなみにペッグとフロストは、スウェーデンの架空の島「Svalta」を訪れた家族を描くホラー映画『Svalta(原題)』でも共に製作を手がけている。