「ジェームズ・ガンはヤバいよ」『ザ・スーサイド・スクワッド』舞台裏映像が公開

映画『ザ・ スーサイド・スクワッド  “極“悪党、集結』より、クレイジーな世界観を体現したジェームズ・ガン監督らによるメイキング映像が届けられた。

劇中で繰り広げられる超ド派手なアクションシーンのほぼ全てが、極力CGを使用せずに撮影されたという。映像に映り込む爆炎、土煙、そしてビーチやジャングルに至るまで、その全てが実際に再現されたというから驚きだ。更にビーチのシーンでは、なんとわざわざ波を起こす装置まで導入したという。

監督は「できるだけリアルに撮影をしたかった。そして実現できたんだ」と語り、リアルさにこだわり抜いたことを明かす。水中での戦闘や、そこかしこで火の手が上がる中での演技は役者たちにとって正に自殺級の過酷さ……かと思いきや、意外にもより深い演技への探求に繋がったようだ。ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは、「爆発の音、火薬のにおい、それがさらに意欲をかき立てる」と演じる際のイマジネーションに役立ったと語っている。

『ザ・ スーサイド・スクワッド  “極“悪党、集結』は大ヒット公開中。