【ネタバレ】『ザ・スーサイド・スクワッド』には、ジェームズ・ガン&ワーナーが「さすがにやり過ぎた」と思ったシーンがある

DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、監督のジェームズ・ガンが一切の自主規制なく、自分のやりたいことを追求した一作だ。『スリザー』(2006)『スーパー』(2010)といった初期作品を思わせる過激な描写の数々は、ガンがR指定にこだわったからこそ実現したものである。
米ワーナー・ブラザースは、「R指定の作品に」というガンの要求を快諾し、一切の制約を与えなかったことで知られる。しかし本編には、ガンとワーナー幹部が、そろって「やり過ぎなのでは?」と躊躇したシーンがあった……。
この記事には、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のネタバレが含まれています。
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