『アンチャーテッド』日本語吹替版、ゲーム版の声優・東地宏樹&千葉繁が他役で出演

ノーティードッグによるアクション・アドベンチャーゲームの実写映画版、『アンチャーテッド』が2022年2月18日(金)に日米同時公開となる。この度、ゲーム版ネイト役の東地宏樹、サリー役千葉繁が映画の日本語吹替版でも他役で声の出演をしていることが明らかになった。
ゲーム版ネイト役の声優を務めている東地宏樹は、本作ではカメオで声の出演をしている。東地は出演しているシーンについて、「いやまさか、僕にとっては、戦友のようなあの方を吹き替えるとは!!とにかく粋なキャスティングに感動しております。さあ、僕がどこに出てくるか、お楽しみに!!」とコメント。さらに「実は他にも一言ずつですが、兼ね役もやってまーす(笑)これは難問ですよん」とファンに向けてメッセージを送っている。
2007年の第1弾発売以降、長きに渡ってゲーム版のネイトを演じてきた東地だが、ゲームの映画化については「興奮状態です!!もう冒頭から吹き替えサイコー!!もう嬉しくて笑顔が絶えませんでした!息つく暇なし、かっこいいし、可愛い、ゲームのファンも、初めて映画で観る方も楽しめること間違いなし!!」と太鼓判を押した。最後には、「是非とも劇場で、そして、是非とも吹き替え版も宜しくお願い致します!!ホントに、やべやべやべでーす!!!」と大興奮している。
一方、千葉繁はゲーム版で長くサリーを演じているが、映画では「訛りが強く何を言っているか分からないスコットランド人の役」を担当している。今回の役について千葉は、「私の役はゲームでの役柄とは違うのですが、この作品にお呼び頂けたことに感謝しております」と喜びを話す。財宝を狙う強敵ブラドックの手下の一人を演じたことについて、「アフレコ現場では、『何?』『何言ってるんだ??』に答えるべく、誠心誠意訳の分からない台詞を吠えまくりました!その想いを感じて頂けたら嬉しいなぁ!!(^ω^)」と振り返り、バトルシーンでスコットランド人が何を言っているのかわらずに戸惑うネイトと同じ気持ちになってほしいと熱望した。
また、映画の見どころについては「全てが見所です!トイレは早めに!興奮しすぎておしっこ漏らさないように!そして映画が始まったら絶対瞬きしちゃダメよ〜〜〜〜〜〜〜!!」とアドバイスし、これから劇場に足を運ぶファンに向けては「ゲームで大ヒットしたスペクタクルでスピーディでお茶目な世界を目一杯楽しんでくださいね!!」と締めくくっている。
映画『アンチャーテッド』は2022年2月18日(金)より全国公開。
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