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ハリウッド版『最強のふたり』12月20日公開、予告編&ポスターが到着 ─ ケヴィン・ハート&ブライアン・クランストン主演、オリジナルとは異なる結末へ

THE UPSIDE/最強のふたり
©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.

フランスで2011年の興行収入No.1を記録、ヨーロッパ各国や日本で大ヒットを記録した『最強のふたり』(2011)。この笑いと感動にあふれた名作を、ハリウッド随一のキャスティングでリメイクした『THE UPSIDE(原題)』が、邦題『THE UPSIDE/最強のふたり』として、2019年12月20日(金)より全国公開される。このたび、予告編とポスタービジュアルもあわせて到着した。

スラム街出身で無職、妻と息子にも見放されたデルは、ハンディキャップを持つ大富豪フィリップの介護人として働くことになる。キャリアも教養もない、お調子者のデルに、秘書のイヴォンヌをはじめ周囲は反対するが、ふたりはお互いにひとりの人間として接し、刺激を受け合っていく。忘れていた充実した毎日を過ごす二人だったが、フィリップには誰にも言えない秘密があった。そんなある日、ふたりに衝撃を与える出来事が起こる。果たして、どん底だった彼らは“人生のアップサイド”に辿り着けるのか?

『最強のふたり』から8年、ハリウッドでリメイクされた本作は2019年1月に全米公開されるや初登場1位にランクイン。7週連続でトップ10入りの大ヒットとなり、オリジナル版の200倍ものオープニング成績を達成した。“すべてが真逆”なふたりのギャップに笑い、思わぬ友情が涙を誘うストーリーはそのままに、“人生のアップサイド”とは何かを描いた本作は、オリジナル版とは異なる結末へとたどり着く。

スラム街出身の主人公デルを演じるのは、コメディアンとして高い人気を誇る、『ペット』シリーズや『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)のケヴィン・ハート。全身麻痺の大富豪フィリップには、ドラマ「ブレイキング・バッド」(2008-2013)で知られ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)でアカデミー賞にノミネートされたブライアン・クランストン。さらに、アカデミー賞をはじめ数々の映画賞に輝くトップ女優、ニコール・キッドマンがフィリップの秘書イヴォンヌを演じる。

THE UPSIDE/最強のふたり
©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.

「『最強のふたり』といえばコレ」ともいえる、電動車椅子でふたりが街を走り抜ける名シーンが切り取られたビジュアルに、デルとフィリップが絆を深めていく様子が垣間見える予告編からは、オリジナル版のオマール・シー&フランソワ・クリュゼにも決して劣らない、ケヴィン・ハート&ブライアン・クランストンの組み合わせがうかがえる。なお予告編には、ソウルの女王アレサ・フランクリンの名曲「Think」を起用。名作の感動が、装いを新たに再び日本へやってくる!

映画『THE UPSIDE/最強のふたり』は、2019年12月20日(金)より全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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