コミックに人類滅亡の予言が隠されていた ─ 「ユートピア~悪のウイルス~」Amazon配信、『ゴーン・ガール』作家が執筆

陰謀説、グロテスクな描写、コミック・ヒーロー……ピンときたら要チェックだ。「ザ・ボーイズ」のファンにもオススメ。
『ゴーン・ガール』、『シャープ・オブジェクツ』といったスリラー作品で知られる作家ギリアン・フリンが執筆した新たしいAmazonオリジナルシリーズ「ユートピア~悪のウイルス~」が、2020年10月30日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信となることが明らかになった。
イギリス版『Utopia』から着想を得た本作は、若者たちが自分の居場所を見つけようとしながら、世界の終わりから人類を救おうとする姿を描くスリラードラマ。オンラインで繋がっている「ユートピア」というフィクションコミックのファンである若者たちのグループが、コミックの中に隠された意味を明らかにし、人類への脅威を予言しする。彼らは、それがただの陰謀ではなく、今世界が実際に直面している危機だと気付き……。
出演者にも注目だ。「ユートピア」に心酔し、オンラインで出会った若者グループのメンバーである、イアンをダン・バード(『クーガータウン』)、ベッキーをアシュレイ・ラスロップ(『フィフティ・シェイズ・フリード』)、サマンサをジェシカ・ローテ(『ハッピー・デス・デイ』)、ウィルソンをデスミン・ボルヘス(『You’re the Worst』)、グラントをジェフォン・ワナ・ウォルトン(『ユーフォリア/EUPHORIA』)、アリスをファラ・マッケンジー(『ローガン・ラッキー』)が演じる。
さらに、彼らの世界を救うミッションに協力する謎を隠し持った有名なコミックのキャラクター、ジェシカ・ハイドをサーシャ・レーン(『American Honey』)。ほか、ケビン・クリスティー博士役をジョン・キューザック(『ハイ・フィデリティ』)、マイケル・スターンズ博士役をレイン・ウィルソン(『The Office』)が演じ、アビー役をクリストファー・デナム、トーマス・クリスティー役をコーリー・マイケル・スミスが演じる。
「ユートピア~悪のウイルス~」は全8エピソード構成。2020年10月30日(金)配信開始。