『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』2018年3月、ついに日本公開 ─ スター・ウォーズに影響与えたSFコミック金字塔、リュック・ベッソン監督が実写化

バンド・デシネ(フランスのコミックのこと)原作、リュック・ベッソン監督作品『Valerian and the City of a Thousand Planets』が、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の邦題にて2018年3月に待望の日本公開が決定した。『アメイジング・スパイダーマン2』のデイン・デハーン、『スーサイド・スクワッド』のエンチャントレス役も印象的だったスーパーモデル出身のカーラ・デルヴィーニュ、さらにポップス界の世界的スーパースター、リアーナといった若きカリスマたちが集った、銀河系SFエンターテインメント超大作だ。

西暦2740年。連邦捜査官のヴァレリアン(デイン·デハーン)とローレリーヌ(カーラ·デルヴィーニュ)は宇宙の平和を守る任務に就き、銀河をパトロールして回っている。ふたりは“アルファ宇宙ステーション”へと向かう。そこは長い年月を経て拡張を続け、あらゆる種族が共存する“千の惑星の都市”として銀河にその名を知られていた。しかし、その深部には邪悪な陰謀と、宇宙の歴史から抹殺されようとしていた“秘密”があった…。
宇宙を守る任務を帯びたスペシャル・エージェントのヴァレリアンとローレリーヌは、星から星へと飛び回り、ある時は失われた高度な文明を探り、ある時はアクの強い闇商人と渡り合う。そしてプレイボーイでもあるヴァレリアンのもうひとつの目的は、なんとしても愛するローレリーヌの心を射止めることなのだ!
原作は『スター・ウォーズ』にも多大な影響を与えたSFコミックの金字塔「ヴァレリアンとローレリーヌ」。28世紀の宇宙を舞台に、自由奔放なイマジネーションとエキサイティングなアクションがさく裂する、最新鋭のVFX技術とリュック・ベッソンの夢が詰まった壮大なオモチャ箱だ。
映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月全国ロードショー。