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ヴァン・ダム、『ワイスピ』出演のオファー受けるもヴィン・ディーゼルから「必要ない」と言われたと告白

Jean-Claude Van Damme
Photo by Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Van_Damme_Cannes_2010.jpg

ハリウッドを代表する一大カーアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』には、あのアクションスターが参戦するかもしれなかったという。『ブラッド・スポーツ』(1988)や『タイムコップ』(1994)などで知られるジャン=クロード・ヴァン・ダムだ。

The Telegraphでは、ヴァン・ダムが『ワイスピ』への出演が叶わなかった理由を明かしている。いわく、ヴァン・ダムは製作側から出演オファーを受けていたというのだが、ある人物が反対したというのだ。「ヴィン・ディーゼルが“いや、彼は必要ない”と言いました」とヴァン・ダムは話している。

ヴィン・ディーゼルといえば主演だけでなく、シリーズ第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009)からプロデューサーとしても参加。今では、自らキャスティングを行うほどの影響力を持っている。

今回、ヴァン・ダムはオファーされた作品については言及しておらず、ディーゼルがプロデューサーとして起用に反対していたのかは定かでない。ヴァン・ダムが『ワイスピ』に参加していれば、アクション純度の高いシーンが生まれていたに違いないが、いずれにせよ反対の理由は何だったのだろうか。

『ワイスピ』シリーズは、ディーゼル演じるドミニク・トレットを主人公とするメインサーガが次回作『Fast X Part 2(原題)』をもって完結となる見込み。2025年米公開予定とされている。

Source:The Telegraph

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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