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『ヴェノム』1作目の監督、スパイダーマンとのクロスオーバーの可能性に言及

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

ソニー・ピクチャーズ製作のマーベル映画『ヴェノム』(2018)で監督を務めたルーベン・フライシャー。新たに監督を務めたアドベンチャー映画『アンチャーテッド』では、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン』3部作で主役を務めるホランドが出演している縁もあり、米Cinema Blendのインタビューに応じたフライシャーが、『ヴェノム』×『スパイダーマン』のクロスオーバー映画を監督したいかどうか質問されて答えている。

「どうなりますかね。正直なところ、この2つの世界を交差させることが出来たら夢が実現します。そのキャラクター2人の間で恐るべき闘いになりそうですね。ですから自分で監督してもしなくても、それを目にしたら間違いなく興奮するでしょう。

『ヴェノム』×『スパイダーマン』のクロスオーバー映画を監督できるかどうかは別として、フライシャーは両キャラクターのコラボレーションを心から望んでいるようだ。

『ヴェノム』『スパイダーマン』の映画作品では、それぞれ劇中でクロスオーバーの可能性が示唆されていた。ここまで両キャラクターをほのめかしておいて、将来的に『ヴェノム』×『スパイダーマン』のクロスオーバーが実現しないとは考えにくいが、現時点では具体的な情報は届いていない。とはいえ、『ヴェノム』第3作の企画が進行していることをプロデューサーのエイミー・パスカルが認めているため、今後の進展に期待したい。

ルーベン・フライシャーが監督を務め、トム・ホランドが主演する『アンチャーテッド』は、2022年2月18日に日本公開スタート。

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Source:Cinema Blend

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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