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『ヴェノム』続編、ヒロイン役ミシェル・ウィリアムズが続投認める ─ 前作以上の活躍に期待、アンディ・サーキス監督に敬意

ヴェノム
(C) 2018 Columbia Pictures Industries, Inc. and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: c & TM 2019 MARVEL.

トム・ハーディ主演、マーベル最凶のダークヒーローを描いた『ヴェノム』(2017)の続編映画に、ヒロインのアン・ウェイングを演じたミシェル・ウィリアムズが続投することがわかった。米Yahoo! Entertainmentの取材にてミシェル本人が認めた。

この記事には、映画『ヴェノム』のネタバレが含まれています。

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(C) 2018 Columbia Pictures Industries, Inc. and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: c & TM 2019 MARVEL.

『ヴェノム』でミシェルが演じたのは、主人公エディ・ブロックの元婚約者であるアン・ウェイング。物語に欠かせない役どころだったが、ミシェルの続投についてはこれまで明かされておらず、ミシェル本人も2019年1月の時点では続編について言葉を濁していた。しかし、今やミシェルはアン役の再演にとても積極的な模様。その理由は、俳優アンディ・サーキスが監督に就任したことだった。

「私、アンディの大ファンなんですよ。彼が成し遂げてこられたことには大きな刺激を受けています。非常に独特なかたちで、大きな才能がある方だと思います。勉強させてもらえること、ご一緒できることをすごく楽しみにしています。」

『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・ウォーズ』などでモーションキャプチャーの第一人者として活躍するアンディにとって、『ヴェノム』続編は『ブレス しあわせの呼吸』(2017)『モーグリ: ジャングルの伝説』(2018)に続く3本目の長編監督作。俳優業と監督業の両立に意欲的なアンディは、トムやミシェルら実力確かな俳優たちとの作業にも期待を抱いているという。

ところでミシェル演じるアンは、前作の後半でシンビオートに寄生されてシーヴェノムとしての姿を見せてもいた。続投が叶うとなれば、シーヴェノムとしての“その後”も楽しみになるというものだ。ミシェルは「男の人の頭をちょっとかじっただけだったので」と振り返り、シーヴェノムについて「(ヴェノムと)同じくらいの出番になればいいなと思ってます。言えるのはそれくらい!」と話している。

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Source: Yahoo!

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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