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『ヴェノム3』に「テッド・ラッソ」キーリー役ジュノー・テンプルが出演交渉中

Sean Reynolds https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Juno_Temple_%288463790795%29.jpg

ソニー・ピクチャーズによる『スパイダーマン』シリーズ最新作『ヴェノム3(仮題)』に、エミー賞受賞コメディ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」(2020-)のジュノー・テンプルが出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

トム・ハーディ主演の『ヴェノム』シリーズは、スパイダーマンの宿敵として知られるヴェノム/エディ・ブロックを主人公とする物語。ソニー・ピクチャーズが手がける「Sony’s Spider-Man Universe (SSU)」では『スパイダーマン』に次ぐ人気を誇り、ルーベン・フライシャー監督による第1作、アンディ・サーキス監督による第2作は、累計13億6,000万ドルの世界興行収入を記録した。

第3作の企画は2022年4月に正式発表されたが、現時点で公開日やあらすじなどは不明。主演はハーディが続投し、監督にはシリーズの脚本・製作を務めてきたケリー・マーセルが就任した。出演交渉中のテンプルが演じるキャラクターは明かされておらず、ソニーおよびテンプルの代理人はコメントを控えている。

テンプルは、Appleの人気コメディ「テッド・ラッソ」のキーリー・ジョーンズ役として最も知られ、同役でエミー賞に2度ノミネートされている。同作でブレイクする前から数々の映画・ドラマに出演し、主な作品には『つぐない』(2007)、『キラー・スナイパー』(2011)、『ダークナイト ライジング』(2012)、『マレフィセント』シリーズ、「ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男」(2022)などがある。次回作として、ジョン・ハム&ジェニファー・ジェイソン・リーと共演するドラマ「FARGO/ファーゴ」シーズン5が待機中だ。

Source:Deadline

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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