「『最後のジェダイ』ネタバレはやめてね」 ─ ルーク役マーク・ハミルが呼びかけ、トランプ大統領の便乗ツイートも

シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2017年12月15日公開を目前に控えた11月24日、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが改めてネタバレ禁止の徹底を自身のTwitterで周知した。
The #WaitForVIII is nearly over! Let me take this opportunity to personally ask you to keep all that happens in #TheLastJedi a secret for as long as is humanly possible. Thanking you ALL in advance, ❤️- mh #LooseLipsSinkStarships pic.twitter.com/LAkhSMVI0N
— @HamillHimself (@HamillHimself) 2017年11月24日
「クリスマスへのカウントダウン?」「いや、『スター・ウォーズ』だよ」のセリフが書かれたイラストと共にマークがツイートした”お願い”は以下の通りだ。
「#WaitForVIII(エピソード8待ち)ももうすぐ終わり!この機に、個人的なお願いがあります。『最後のジェダイ』の出来事はすべて、できるだけ内緒にしておいてください。ご理解ありがとうございます。」
本作『最後のジェダイ』について、マーク・ハミルはこれまでもネタバレ禁止の徹底を呼びかけてきた。2017年8月には、「今から12月まで(『最後のジェダイ』に関する情報の)全てを全力で避けろ」とアナウンス。また、『最後のジェダイ』特集号となったイギリスの映画雑誌EMPIREの発売時には「(公開日の)12月15日以降に読んでほしい」とツイートしていた。
『最後のジェダイ』は、シリーズ全作『フォースの覚醒』(2015)に続く作品。事前の告知によれば、ダース・ベイダーによる「私がお前の父親だ」を超える衝撃が待っているという。
ドナルド・トランプのツイートに便乗
さらにマーク・ハミルは、米国大統領ドナルド・トランプのツイートに乗っかったネタツイートも投下。
トランプ大統領が「タイム誌から連絡があって、去年みたいに多分”今年の人”に選ばれるだろうということだった。ところが、インタビュー取材と写真撮影を行わなければいけないという。”多分”と答えるのも良くないので、断ることにした。いずれにせよ、ありがとうございます!」とツイートすると、これに乗っかる形で以下のようにリプライしている。
Time Magazine called to say that I was DEFINITELY going to be named “Man (Person) of the Year” but I would have to agree to leak major #Ep8 spoilers. I said “no problem”, but then they told me you turned it down and now I don’t want it anymore. Thanks anyway! https://t.co/0tPGr1cNEM
— @HamillHimself (@HamillHimself) 2017年11月25日
「タイム誌から連絡があって、間違いなく”今年の人”に選ばれるだろうということだった。ところが、『最後のジェダイ』の重大なネタバレを語らなければいけないという。”問題ないよ”と答えたのに、却下されてしまったので、もうやらないことにした。いずれにせよ、ありがとうございます!」
ちなみにではあるが、件のトランプ大統領のツイートについてタイム誌は「”今年の人”の選出方法について、大統領は誤っておられる。タイム誌では12月6日の発刊まで、選出についてコメントすることはない」とツイートで追っている。
Source:https://twitter.com/HamillHimself/status/934145778385223681
https://twitter.com/HamillHimself