「ワンダヴィジョン」新映像 ─ ブランコで遊ぶワンダとヴィジョン、「アベンジャーズでしょ?」と泣きつく女性、謎深まる

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の到来を告げるディズニープラス(Disney+)作品「ワンダヴィジョン」より、最新のスポット映像が公開された。
「ワンダヴィジョン」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)の郊外での生活を描いた作品。2021年1月15日(金)の配信開始を前に、これまで4本のスポット映像が公開されている。
このたび配信開始まで1週間を切ったタイミングで公開されたのは、“Expand(拡大)”と題された30秒の映像。公開済みの映像に加えて、更に謎が深まるような新規映像も含まれている。ワンダとヴィジョンが手を繋ぎながらブランコに乗る微笑ましいシーンがあれば、近所の女性が頬に涙を伝わせながら庭の飾り付けを行う不穏なシーンも。更には、取り乱した様子の女性が「あなたはアベンジャーズの1人でしょ?助けてくれるんでしょ?」とヴィジョンに泣きつく。シットコム形式やモノクロの映像で展開される謎だらけの本シリーズは、どのようにMCUフェーズ4の幕を開けてくれるのだろうか…?
本シリーズは全9話構成。出演者はエリザベス・オルセン&ポール・ベタニーの他、『マイティ・ソー』シリーズのダーシー・ルイス役でカット・デニングス、『アントマン&ワスプ』(2018)のFBI捜査官ジミー・ウー役でランドール・パークが再登場。『キャプテン・マーベル』(2019)のモニカ・ランボー役を『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のテヨナ・パリス、隣人のオウンティ・アグネス役を『ヴィジット』(2015)のキャスリン・ハーンが演じる。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)日米同時配信。
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