ドラマ「ウォッチメン」1月31日、スターチャンネルで放送開始 ─ 日本版予告映像も初公開

アラン・ムーア&デイヴ・ギボンズによる歴史的傑作コミックを、「ゲーム・オブ・スローンズ」などの米HBO製作で映像化したSFアクションドラマ「ウォッチメン」が、映画専門サービス「BS10スターチャンネル」にて、2020年1月31日(金)夜11:00より独占日本初放送されることが決定した。このたび放送日の発表にあわせて、予告映像も公開されている。
ドラマ「ウォッチメン」では、スーパーヒーローが存在するもうひとつの現代アメリカを舞台として、黒衣を身にまとった女性スーパーヒーローを主人公に、さまざまなマスクを被ったヒーローや悪役たちが登場。その苦悩と戦いなどが、大迫力のアクションシーンとともに紡ぎ出される。
公開された予告映像は「消滅したはずの彼らは、冬眠していた」との言葉から始まる。黒いマスクを被った女性の姿、黄色いマスクの警察部隊を統べる赤いマスクの男、そして表情の全く読めない銀色のマスクを被った謎の男。不穏なBGMの中、登場人物たちが次々に映し出されたのち、「新たな戦いが始まる」というセリフと共に激しい戦闘シーンが幕を開ける。そして、コミックの人気キャラクターである“ロールシャッハ”のマスクを被った男たちが集まる様子が捉えられ、時計の秒針が刻む音で映像は終わるのだ。「ウォッチメン」の“WATCH”は、英語で「監視」「時計」のダブルミーニング。この集団の正体とは、そしてヒーローたちの動向とは……。

出演は『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のレジーナ・キング、『運命の逆転』(1990)のジェレミー・アイアンズ、『愛と青春の旅立ち』(1982)のルイス・ゴセット・Jrらオスカー俳優をはじめ、ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」「刑事ナッシュ・ブリッジス」のドン・ジョンソン、 『アクアマン』(2018)のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ドラマ版「スリーピー・ホロウ」のトム・マイソンほか。「ゲーム・オブ・スローンズ」「チェルノブイリ」など、破格のスケールとクオリティで知られるHBOが製作を担当し、脚本・製作総指揮は「LOST」のデイモン・リンデロフが務めた。
ドラマ「ウォッチメン」は2020年1月31日(金)夜11:00より「BS10スターチャンネル」にて独占日本初放送(全9話)。