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『ファンタスティック・ビースト』続編に望む日本ファンの想い ─ 「これを観るまで終われない」緊急アンケート結果発表

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling

まだまだ『ファンタビ』を観続けたい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
© 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
グレイブス長官の行方 (ぽぴ様)
グレイブス長官の生存が気になる! (ちまき様)
グレイブス長官の安否確認 (青様)
無理なのは承知でグレイブス長官出して欲しい。 (あきと様)
クリーデンスや2作目に登場したナギニのたどり着く末であったり、ニュートとティナの恋路やダンブルドアとグリンデルバルドの決戦であったりと、映画にできる題材が無限に残っているのがファンタスティック・ビーストシリーズの強みでもあると思います。以前から予定されていた通り五部作のままで、J・K・ローリングやデヴィッド・イェーツが思い描いていた世界をそのまま表現していただきたいです。 (りば様)
ここで終わってほしくない、これはハリポタに続く、過去にあった物語なんです。
最後までキャラクター各々への愛を感じられる作品にしてほしいです。 (ラズ様)
ファンタビの世界各地の魔法省を見せるスタイルが好きなので、そこは変わらずやってくれると嬉しいかも。当時のイギリス魔法大臣が登場したり、マグル側の戦争の話を絡めたり、時代を感じられる作品だといいなと思う。 (うましか様)
それぞれの背景をより深掘りして補完してくれるような短編の連作(絶対無理ですが)
例:リタとニュートの学生時代の交流、リタとテセウスが付き合うに至るまで(あのリタがテセウスへ心を開く過程は興味しかないです)、ティナとクイニーが過ごしたイルヴァーモーニー時代のエピソード(単純に作中では軽くしか語られなかったアメリカの魔法学校、どんな感じか気になります)、謎めいた美しき配下・ロジエールとグリンデルバルドとの出会いなどなど… (ねいそん様)
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling. © 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
ファンタビはハリーポッターにはない、大人達の詠唱のない高度な魔法の戦いの魅力、
主人公ニュートの人間が苦手な部分は、今の若い世代に刺さり共感を生むキャラクターだと思っています。絶対最後まで続けてほしいです。 (ka様)
物語の続きを…敵が監獄に入り、主人公が結婚して子孫たちが産まれてやがてのちの物語に続いていくその過程を是非見たいです!もちろん、その間に出逢う様々な魔法動物たちも… (おみかん様)
・ユーラリーが魅力的なキャラだったので活躍がもっと観たい!
・音楽、衣装、小道具など全てにおいて魅力的で素晴らしいので世界観をもっと観たい!
・とにかく続編が観たい!お願いします! (ちまき様)
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
JKローリング様が描く魔法世界や魔法がとても大好きで 小さい頃からいつも追いかけてきたからこそ、もっと素晴らしい魔法世界が見たいから 是非続編を出して欲しい (シャーロック様)
ファンタビの正統な続編なら何でもいい。終わって欲しくない。 (閑人21号様)
マーリン勲章を受賞するニュートの姿でエンドロールを観られる日を楽しみに待っています!新作間違い無くまだあきらめません!ぜひもっと楽しく待っている記事を楽しく作っていただければ幸いです! (ハルカ様)
もっと魔法動物とニュートがみたいし、ニュートの恋模様の進展やハリポタで描かれていない過去の話、ダンブルドアとグリンデルバルドの決着と投獄の流れも、他国の魔法使いとの交流やニュートの旅行記も知りたいし、書き出したらキリがないのでどんな続編でも必ず観に行くので続編を作ってほしい (いつや様)
たくさんのキャラクターが出てきてワクワクしましたし、ストーリー展開が好きだったので、ファンタビ3の続きが観たいです。
魔法動物達の活躍、バトルシーン、登場人物達の恋模様、ダンブルドアとグリンデルバルドの決闘、各国の魔法省のストーリーなど、完結まで観たいです。
今後もファンタビの物語が続いていってほしいです。切実に。
個人的に3でドイツ魔法省に興味惹かれたのでたくさん掘り下げて欲しいです。 (もえみーる様)
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling. © 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
とにかく製作陣がファンに観せたかったそのままの続きが観たい。 (ち様)
中国、日本、ブラジルなど世界各地の魔法界の詳細な姿。
イルヴァーモーニー魔法学校。
ロルフ(ニュートの孫)と結婚したルーナ・ラブグッドが老いたファンタビキャラたちと会話しているシーン。 (ペボ様)
ハリーポッターは(好きなのですが)観ていて苦しくなる設定が多いのですが、ファンタビにはある意味その縛りがない。
ニュートというシャイでキュートで優しい主人公に、マグル界からのこれまたキャラのたった愛すべきコワルスキー。
そしてまさにファンタジーなかばんの中に広がる不思議な魔法生物たち。
特にシリーズ第一弾が好きだったので、大作でなくてもいいので、夢広がる、楽しくてクスッと笑え、でも心温まる、そんなファンタビワールドが観たいです。 (にっちゃん様)
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
ジュードロウの大ファンなので、少しでも多くダンブルドアに登場してほしい。前作は主役がニュートだという事を忘れそうだった。また魔法動物とふれあうシーンでニュートの魅力を発揮させてほしい。 (ユウ様)
完結まで見たい。ただそれだけです。なんとか実現してほしい、、、 (ひろひ様)
もうなんでもいいから実現してほしい( ;∀;) (テセウスの靴様)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
©2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.

改めてとなるが、現在までに『ファンタビ』第4作の企画が存在しないことは、必ずしもシリーズが打ち切りになったことを決定的に示すものではない。ここで一度、過去作がおよそどのようななスケジュールで進行したかを振り返ってみよう。以下の表をご覧いただきたい。

脚本執筆の判明 撮影開始 公開
1: 魔法使いの旅 2016年11月
2: 黒い魔法使いの誕生 2016年7月 2017年7月 2018年11月
3: ダンブルドアの秘密 2018年5月 2020年3月
→9月に変更
2022年4月

これは、映画公開から次回作の製作がどのようなスパンで進行したかを大まかに確かめるためのものだ。前2作では、映画が公開される前から脚本執筆が行われていることがわかる。この点では残念なことに、現在までに第4作の脚本が執筆されているという情報はない(プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンは2022年2月の来日時、まだ脚本作業が始まっていないことを認めている)。

一方で、3作目『ダンブルドアの秘密』の撮影開始はコロナ禍もあって前作から約2年空いており、公開は約3年半ぶりになったという事実もある。本記事冒頭で、『ダンブルドアの秘密』公開から早半年と書いたが、これと比較すれば「まだ半年」とも言えるだろう。

今後、続編の企画が始動する可能性だって十分に考えられるわけで、その封切りが『ダンブルドアの秘密』から3〜4年ぶりになったとしても、シリーズにとっては不思議なことではないのだ。とにかく、今は待つほかない。

(アンケートにご回答いただきました皆様、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。)

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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