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「スパナチュ」前日譚ドラマ「ウィンチェスターズ」に魔女ロウィーナが再登場

ルース・コネル
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28678334615/ Remixed by THE RIVER

人気シリーズ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(2005-2020)の前日譚ドラマ「ウィンチェスターズ」(2022-)に、魔女ロウィーナ役のルース・コネルがゲスト出演することがわかった。米Entertainment Weeklyが伝えている。

コネルは「スーパーナチュラル」シーズン10の第3話でロウィーナ役として初登場し、最終シーズンにいたるまで計33エピソードに出演。現在米CWにて放送中(日本ではデジタル販売中)の「ウィンチェスターズ」では、シーズンフィナーレ直前の第12話でロウィーナ役を再演するという。

本作はサム&ディーンの両親、ジョン(ドレイク・ロジャー)とメアリー(メグ・ドネリー)の物語を描く前日譚であるため、ロウィーナの過去を見ることができるのかもしれない。詳細は明かされていないが、公式のキャラクター説明には次のように記されている。「巨大なパワーを持つ生まれながらの魔女ロウィーナは、17世紀以降、彼女に悪意を抱くすべての者を出し抜いてきた──たとえそれが死であっても。魔法であれ、復讐であれ、高級ビンテージワインであれ、ロウィーナは常に自分の欲しいものを手に入れ、敵も味方も彼女の行く手を阻むことはできない」。

過去にショーランナーのロビー・トンプソンは、「ウィンチェスターズ」におなじみの面々が登場することを予告し、「ものすごく楽しみ」と米TV Lineに語っていた。本作にはすでにリチャード・スパイト・Jrがロキ役、ギル・マッキニーがヘンリー・ウィンチェスター役で復帰しており、チャック役のロブ・ベネディクトも短いながらカメオ出演を果たした。本作でナレーションを務める、ディーン役ジェンセン・アクレスの登場にも注目が集まっている。

ロウィーナ役のルース・コネルがゲスト出演する、「ウィンチェスターズ」第12話は2023年2月28日(現地時間)に米CWで放送予定。本シリーズは日本では各動画配信プラットフォームにてデジタル販売中のため、当該エピソードも追って配信されるとみられる。

Source: Entertainment Weekly, TV Line

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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