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マイケル・B・ジョーダンが亡き妻のため復讐に、『容赦なく』映画版の米予告編が公開

Without Remorse
https://youtu.be/e-rw2cxFVLg

マイケル・B・ジョーダン主演、アクション映画『Without Remorse(原題)』の米国予告編が公開された。『ジョン・ウィック』シリーズを彷彿とさせるような、主人公が容赦なく相手を倒していく姿に注目だ。

小説『ジャック・ライアン』シリーズのトム・クランシーが、1993年に発表した同名小説(邦訳版『容赦なく』)を映画化する本作では、CIAアナリストのジャック・ライアンをサポートしてきたジョン・ケリー(別名:ジョン・クラーク)という米海軍特殊部隊員を主人公とする物語。CIA職員にいかにしてなったのかを描く、いわばオリジン・ストーリーだ。

予告編は、ジョン・ケリー(マイケル・B・ジョーダン)が、ロシアの兵士によって妊娠中の妻を殺害されてしまい、自分自身も病院に運ばれるという悲劇から始まる。「俺から全てを奪った」「全てを正してやる」と悲しみと怒りに震える男は、米海軍の仲間であるカレン・グリア(ジョディ・ターナー=スミス)、CIAエージェントのロバート・リッター(ジェイミー・ベル)と協力して、復讐の旅へと繰り出すことに。

圧倒的な戦闘能力や巧みな戦略で敵を次々と倒し、やがてロシアやアメリカを取り巻く陰謀まで暴いていく。そして予告の最後では、容赦なき男が、何者かの車を灼熱の炎で完全に包囲し、「名前を言え」と脅す姿が捉えられている。ジョン・ケリーの圧倒的な力を前に敵側は為す術もなしか……。

共演者にはマイケル・B・ジョーダンのほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)ブレット・ゲルマン、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)ジェイコブ・スキピオ、『デッドプール2』(2018)ジャック・ケシー、『マ・レイニーのブラックボトム』(2020)コールマン・ドミンゴ、『マグニフィセント・セブン』(2016)キャム・ギガンデット、「エージェント・オブ・シールズ」(2013−2021)ルーク・ミッチェル、『アイアンマン3』(2013)ガイ・ピアースなど。

監督を務めるのは、『暗黒街』(2015)『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(2018)のステファノ・ソッリマ。脚本は『ボーダーライン』シリーズや『ウインド・リバー』(2017)のテイラー・シェリダンが執筆し、プロデューサーにはマイケル・B・ジョーダン、アキヴァ・ゴールズマン、ジョシュ・アッペルバウム&アンドレ・ネメックが名を連ねている。

『Without Remorse(原題)』は、Amazon Prime Videoにて2021年4月30日より世界配信。

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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