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映画『ワンダーウーマン』ストーリーが判明!ヒロインのオリジンを描く物語に

『スーサイド・スクワッド』の公開を控え、DCエクステンデッド・ユニバースの次回作『ワンダーウーマン』のストーリーについての速報が到着した。今回の発表によれば、同作はヒロイン・ワンダーウーマンのオリジンを描く物語になりそうだ。

『ワンダーウーマン』あらすじ

それはまだ彼女がワンダーウーマンになる前のこと。アマゾン族の王女ダイアナは無敵の戦士としての訓練を受けていた。隔絶された楽園で育った彼女は、ある日海岸に不時着したアメリカ人パイロットと出会う。外の世界で起きている大規模な戦争について聞かされたダイアナは、自分なら戦争を終わらせられると信じて楽園を飛び出すのだった。しかし、すべての戦争を終えるための戦いで、ダイアナは自らの力とその運命を知ることになる。

DCコミックスの大御所が参加!

wonderwoman
ガル・ガドットがツイートした画像 http://www.digitaltrends.com/movies/wonder-woman-movie-gal-gadot-image/

『ワンダーウーマン』でタイトルロールを演じるのは、すでに『バットマン vs スーパーマン』で同役を演じたガル・ガドット。監督は『モンスター』(2003年)でシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞に導いたパティ・ジェンキンスが務める。

また今回、脚本をアラン・ハインバーグ&ジェフ・ジョンズが共同執筆することが判明した。アラン・ハインバーグはマーベル・コミック『ヤング・アベンジャーズ』のライターを担当したことがある経歴の持ち主で、現在は主にテレビドラマの脚本を手がけている人物だ。ジェフ・ジョンズはDCコミックスのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてコミックのライターやドラマ版のプロデュースを数多く務めており、ベン・アフレック監督・主演の新『バットマン』でも脚本を担当することがわかっている。

コミックへの理解が深い脚本家とDCコミックスの大御所がともに脚本を執筆することになった背景には、『バットマン vs スーパーマン』の悪評があるだろう(ちなみに原案はザック・スナイダーとハインバーグが担当)。マーベル・スタジオがコミック製作側の意見を映画版にも取り入れる方法で好評を得たことを考えても、今回の起用には期待が高まるところだ。

『ワンダーウーマン』は2017年6月2日全米公開予定。

source:
http://batman-news.com/2016/07/11/geoff-johns-co-wrote-wonder-woman-movie/
http://www.comicbookmovie.com/wonder_woman/first-official-synopsis-for-wonder-woman-revealed-screenplay-was-a143354

Eyecatch Image:http://www.digitaltrends.com/movies/wonder-woman-movie-gal-gadot-image/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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