『ワンダーウーマン 1984』クリス・パイン、なんだかんだ言ってウエストポーチをお買い上げ

Google検索で「ウエストポーチ」と入力すると、関連語句の候補に「ウエストポーチ ダサい」と出る。実際、何かと便利で重宝するウエストポーチだが、今ではちょっと街の目が気になるアイテムだ。
この機能性重視アイテムは1980〜90年代に流行したが、タイトル通り1984年が舞台となった映画『ワンダーウーマン 1984』では、クリス・パインが演じるスティーブ・トレバーが劇中で愛用。ド迫力のアクションや壮大なドラマが魅力の大スケール作『ワンダーウーマン 1984』で、ウエストポーチ姿のスティーブはひとつの息抜きポイントとして楽しく機能している。
「なんだかんだ言って、ウエストポーチを買ってしまった」と、クリス・パインは本作のプロダクションノートで白状している。撮影で使用して“いたく気に入り、自分用に一つ購入した”のだそうだ。「自転車に乗ってワシントン D.C.を観光するときは必ず持っていったんだ」。
『ワンダーウーマン 1984』ではナウなヤングのスティーブをイケイケで演じたクリス・パイン。劇中同様、ウエストポーチ姿で自転車をこぐ姿を想像してみると微笑ましい。