『ワンダーウーマン 1984』約3分の冒頭シーン公開 ─ ガル・ガドットが「深く感動」した最強ヒーローの原点

2020年12月18日(金)、本国アメリカに先がけて封切りとなるアクション超大作『ワンダーウーマン 1984』より、約3分の冒頭シーンを捉えた映像が到着した。縦横無尽に飛び回るセミッシラの戦士たちの姿を見れば、劇中あちこちに見られる興奮のアクションシーンへの期待が更に高まること間違いなしだ。
このたび公開された映像には、日本のお茶の間で人気を誇るスポーツ・エンターテインメント番組“SASUKE”を彷彿させるような、過酷な試練に挑むワンダーウーマンの幼き頃の姿が映し出される。舞台は、ワンダーウーマンの故郷セミッシラ。スピード、パワー、知性。最強のヒーローに求められるスキルを競い合うレースに、大人の戦士たちが集う中、ダイアナは一人果敢に立ち向かう。
広大な島を馬で駆け巡り、小さな的に矢を放ち、常に動くアスレチックのような足場を軽々と飛び回る戦士たち。お馴染み“ヘスティアの縄”や、クロスした腕から放たれるガントレット・クラッシュ、そして本作で登場するゴールドアーマーなど、あらゆるガジェットを駆使しながら人類を守り続けるワンダーウーマンの強さの原点はここにあったのだ…。

ワンダーウーマン役のガル・ガドットは、冒頭シーンについて「初めてこのシーンを見た時、幼いダイアナが自分のやり方で試練に挑んでいて、深く感動させられた」と語る。「パティ (・ジェンキンス)監督と、ダイアナの歴史や彼女の人生がどういうものだったかについてよく話し合いました」。
ワンダーウーマンのキャラクター性を前作から更に掘り下げたことを明かしたガドットは、アクションについてもコメント。「観客が見ることになるアクションのほとんどは、実際に役者が演じています。顔の表情からもその重みや動き、スピードを体感することができます」と予告している。ガドットが「これまでに撮影してきて最も大変な映画」と語るほどの渾身の1作。そのド迫力のアクションを劇場で体験しない手はない。
スピード・力・戦術すべてを備えたヒーロー界最強の戦士、ワンダーウーマンを襲う全人類滅亡の脅威とは?世界中の誰もが自分の欲望を叶えられてしまったら?禁断の力を手にした、かつてない敵マックスの巨大な陰謀、そして正体不明の敵チーターの登場。崩壊目前の世界を救うため、最強の戦士が払う失うものとは。
映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)全国ロードショー。