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『ワンダーウーマン 1984』俳優ペドロ・パスカルの劇中姿が公開される ― 『キングスマン:ゴールデン・サークル』「ナルコス」出演

キングスマン:ゴールデン・サークル
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

DC映画『ワンダーウーマン』(2017)の続編『ワンダーウーマン 1984(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)』より、新キャストとして出演が判明している俳優ペドロ・パスカルの劇中での姿を収めた写真が公開された。パティ・ジェンキンス監督が自身のTwitterに投稿している。

こ…これは最高にうさん臭い…! パスカルが演じる役柄は不明だが、このビジュアルを見るかぎり、政治家やビジネスマンといったポジションの人物だろうか。ただし一部には、人間に変装した神を演じるとの噂もある(もちろん真相は不明)。1980年代らしいルックで、モニターの向こう側からこちらを見据えているわけだが、このモニターを見ている人物は誰なのだろう?

ちなみにパスカルのトレードマークといえば、映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)やドラマ「ナルコス」(2014-2017)、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-)などに出演した際も印象的だった口ひげだ。ところが『ワンダーウーマン 1984』では、大胆にもその口ひげを大胆に剃って登場することになるようである。

キングスマン:ゴールデン・サークル
『キングスマン:ゴールデン・サークル』のペドロ・パスカル © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

これまで『ワンダーウーマン 1984』については、ガル・ガドット演じるダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンのスーツ姿や、どういうわけか再登場するスティーブ・トレバー(クリス・パイン)、そして『ゴーストバスターズ』(2016)のクリステン・ウィグ演じるヴィラン、チーターの姿などが公開されている。まだ撮影が始まって数週間、米国公開までは約15ヶ月あるわけだが、SNSを駆使したプロモーションはすでに始まっているということだろうか?

映画『ワンダーウーマン 1984』(邦題未定、原題:Wonder Woman 1984)は2019年11月1日より米国公開予定。なおペドロ・パスカルの活躍する『キングスマン:ゴールデン・サークル』のブルーレイ&DVDは発売中だ。

Source: Patty Jenkins
Eyecatch Image: 『キングスマン:ゴールデン・サークル』より © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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