『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』ドラマ版、シーズン2に『スター・ウォーズ』マーク・ハミルが出演へ

『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017)『ジョジョ・ラビット』(2020年1月17日公開)のタイカ・ワイティティ監督が2014年に手がけたホラーコメディ映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の米国ドラマ版「What We Do in the Shadows(原題)」シーズン2に、『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルがゲスト出演することがわかった。
ドラマ版『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』で、ワイティティはエグゼクティブ・プロデューサーを担当。多忙のワイティティに代わって、ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーの1人2役を担っているのが、映画版の共同脚本・共同監督を務めたジェマイン・クレメントだ。このたび、クレメントはシーズン2にマーク・ハミルが出演することを認めている。ただし、気になる役どころは明かされていない。
ニュージーランドを舞台とした映画版に代わって、ドラマ版の舞台はアメリカ・ニューヨークのスタテン島。映画版の主人公であるヴラド(クレメント)、ヴィアゴ(ワイティティ)、ディーコン(ジョナサン・ブラフ)はゲストキャラクターにとどまり、新たなヴァンパイアたちの物語が描かれている。引き続き、シーズン2も映画からは独立したストーリーになるということだ。
シーズン1には、ゲストとしてデイヴ・バウティスタやティルダ・スウィントン、ウェズリー・スナイプス、エヴァン・レイチェル・ウッド、ダニー・トレホらが出演。きっとシーズン2にも、マークをはじめとした、さらに充実したゲストが期待できそうだ。なおシーズン1において、ワイティティは第1話・第7話・第10話の監督を務めていた。シーズン2にも監督として続投する場合、マークとのコラボレーションも期待できるかもしれない。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』米国ドラマ版「What We Do in the Shadows(原題)」シーズン2は2020年4月より米国放送予定。日本での放送・配信にも期待したい。
Source: Variety