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米ロックフェス『When We Were Young』、開場1時間前にキャンセルが発生

https://www.whenwewereyoungfestival.com/

米ラスベガスで開催のロックフェス『When We Were Young』は2022年10月22日(土)の公演を強風のため急遽取りやめた。

『When We Were Young』は、ポップパンク、エモ、ポストハードコアといった1990〜2000年代以降のシーンで隆盛を極めたバンドたちが総集結するロックフェス。22日の1日限りのイベントとして発表されたが、チケット即完のため23日と29日にも追加された。

ヘッドライナーはマイ・ケミカル・ロマンスとパラモアで、ほかブリング・ミー・ザ・ホライズン、ア・ディ・トゥ・リメンバー、アヴリル・ラヴィーン、ジミー・イート・ワールドといった有名ロックバンド/アーティストが多数出演する。

イベント主催側の発表によると、記念すべき初日開催は現地気象局による強風注意報を受け、同局と現地警察の勧告により中止となった。これは入場開始1時間前の土壇場で発表されたものだ。「ファン、アーティスト、スタッフの安全を最優先する」と、主催側は声明で述べている。チケットは30日以内であれば全額返金になる。

翌日23日は無事に開催されたようだ。イベントのInstagramでは、アーティストたちが満員のステージを沸かす様子が次々と投稿されている。

『When We Were Young』は前評判の高さから、2023年開催も決定済。グリーン・デイ、Blink-182、グッド・シャーロット、SUM41、シンプル・プラン、ニュー・ファウンド・グローリーほか多数出演のラインナップが既に告知されている。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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