ディズニー実写版『ピーター・パン』ティンカー・ベル役が決定

米ディズニーが準備中の『ピーター・パン』実写映画『Peter Pan & Wendy(原題)』のティンカー・ベル役が決定した。米Deadlineが伝えている。
演じるのは2000年生まれのヤラ・シャヒディ。これまでに『4デイズ』(2010)『ソルト』(2010)などで子役として活躍した経歴を持つ。有色人種のキャストが演じる初のティンクとなる。
ほか伝えられているキャストとしては、フック船長役にジュード・ロウ。主人公ピーター・パン役には長編映画デビューとなる新星アレクサンダー・モロニー。ウェンディ役には『バイオハザード: ザ・ファイナル』(2016)『ブラック・ウィドウ』に出演する、女優ミラ・ジョヴォヴィッチの実娘エヴァー・アンダーソンが起用された。
ピーター・パンの実写映画はこれまでもいくつかあったが、ディズニーによる実写映画はこれが初めて。脚本・監督を『ピートと秘密の友達』(2016)『さらば愛しきアウトロー』(2019)のデヴィッド・ロウリーが務める。Disney+作品ではなく、劇場公開作品として製作されるという。
Source:Deadline