『スパイダーマン ホームカミング』ゼンデイヤ、MJ役ではないと明言!「私の演じる役はミシェル」
映画『スパイダーマン ホームカミング』でヒロインのMJ役を演じると噂されてきたゼンデイヤが、ついに噂を正式に否定した。これまでゼンデイヤは一連の噂に意味深なコメントを続けてきたが、今回の発言で自ら真相を明かした形だ。
「私はメリー・ジェーンじゃない」
エンターテイメント・トゥナイトの取材に応じたゼンデイヤは、MJ役の噂をあっさりと一蹴している。
「残念ながら私はメリー・ジェーン(MJ)じゃないの。でも映画には出てるよ、すごく面白いわ」
インタビュアーに「ちょっと待って、MJじゃないの?」と聞き返されたゼンデイヤは「違うよ」とバッサリ。「私が演じる役の名前はミシェル」と述べた。これまで彼女はファンの“予想ゲーム”を楽しんでいるとも話しており、自身でゲームをひっくり返したことも面白がっているようだ。「MJじゃない」と明かした直後の表情がこちらである。

もっとも『ホームカミング』の配役資料が以前流出した際、資料にはゼンデイヤの役名として「ミシェル」と記されていた。当時は「ミシェルはMJのこと」という説も流れていたが、結局そこには真実が記されていたということだろう。
ピーター・パーカーの恋の相手は誰?
またゼンデイヤは、先日行われたハリウッド・レポーター誌のインタビューで、自身の役柄についてこう話していた。
「私のキャラクターはロマンティックじゃないわ。すごくドライで、扱いづらくて、知的な役よ。とても賢いから、人と話す必要なんてないと思ってる。“私はみんなよりもずっと頭がいいし、みんな私のレベルに達してない”って感じ。ヘンな女の子よ」
なお、このインタビューの詳細は以下の記事をご参照いただきたい。
ゼンデイヤがMJでないとすれば、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が恋する女性は誰なのだろうか? 有力なのはローラ・ハリアー扮するリズ・アランと、アンガーリー・ライス演じるベティ・ブラントだ。とりわけ、ベティはコミックではピーターが初めて付き合う女性として登場する人物である。筆者はベティではないかと予想するが、問題はアンゴーリー・ライスがまだ15歳ということだろう。犯罪だ。
いずれにしても確かなのは、ゼンデイヤが『ホームカミング』で重要な役どころを務めることである。ちなみに一説には、ミシェルがコミックに登場した新アイアンマンのポジションになるのではないかともいわれている。しかし邪推はよそう、また彼女にひっくり返されてしまう……。
sources: http://www.etonline.com/media/video/exclusive_zendaya_insists_she_michelle_not_mary_jane_spider_man_homecoming-203398/
http://comicbook.com/2016/11/22/zendaya-insists-shes-not-mary-jane-in-spider-man-homecoming/